カンジタ膣炎・病院の検査

 

カンジダ膣炎の自覚症状がある場合は、早めに医療機関を受診することが大切です。

 

カンジダ膣炎の検査は、主に婦人科・産婦人科・性病科で行われています。
(※カンジタ膣炎の場合はHIVや梅毒・クラミジアとは異なり、保健所で無料・匿名検査は殆どありません。)

 

診察・検査・治療にかかる費用は、大凡次の通りです。
(※病院や症状により差が生じますので参考程度としてください。)

 

診察料・3000円~5000円
検査代・4000円
薬代・3000円~

 

※健康保険を用いた場合は上記の3割が自己負担となります。
保険適用については各医療機関により異なるため、事前の問い合わせをお勧めします。

 

検査ではまず、カンジタに関する問診を受けます。

 

問診の内容は、体調不良や性行為、抗生物質の使用についてなどです。

 

次に下着(パンツ)を脱いだ状態で診察台に上がり、膣分泌物を綿棒でこすり取り、顕微鏡や培養などで調べていきます。

 

病院で行われる治療については、抗真菌薬の膣剤を膣の中に入れるのが一般的です。

 

膣内を洗浄したあと、カンジタ真菌を抑える効果のある膣剤を膣内に入れて行われます。 腟剤投与については、600mg1回投与と100mg7回投与があります。

 

膣剤としては「オキナゾール(硝酸オキシコナゾール)」が、外陰のカンジダに対しては外用剤の「ニゾラール(一般名ケトナコザール)」がよく用いられています。

 

オキナゾールには、カンジダ菌の細胞膜に対する殺菌作用と発育を阻止することにより、カンジダ膣炎からくる炎症やかゆみを抑える効果のあるお薬です。

 

カンジタ以外にも、水虫の治療などに用いられるお薬として知られています。